新たな人事課題 LGBTへの対応(前編)
8.9%
この数値は、国内における LGBTに該当する人の割合を示します。 ※電通ダイバーシティ・ラボ「LGBT調査2018」より
「LGBT」という言葉の浸透率は 7割ほどとの調査結果が出ている通り、 言葉としての認知度は低くはありませんが、
身近な存在であるとの認識は、 まだまだ高くはないのが現状です。
しかし、左利きの人や、AB型の人の割合と、 同じくらいであることを考えると、
社内でも 「LGBT社員は居ない」のではなく、 「カミングアウトをしているLGBT社員がいない」 だけであるのかもしれません。
ここ数年で、 経営課題としてのトピックに LGBT社員への対応について 取り上げられることが増えてきましたが
前提となる基本的な知識について、 まとめていきたいと思います。
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